傾聴を学ぶことで自分のことも人のことも大切に考えるようになる

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傾聴は一般的に人の話を聴いてあげることであると理解されています。確かにそうですが、傾聴が出来るようになるための条件が1つあります。それは「カウンセラーや聴き手自身が楽であること」です。この状態でないと本当の意味で傾聴はできません。何かを言ったり、アドバイスをしたりしてはいけないのではないかと思われがちですが、そんなことを言っていたら、クライアントや話し手のための傾聴にも繋がりません。

 

クライアントや話し手がただ話している内容をカウンセラーや聴き手はただ聴いているだけの傾聴では、自己犠牲的であり、お互いの関係性を考えると非常に不平等です。だから、「カウンセラーや聴き手が楽であること」が傾聴が上手くなる上で極めて大切な条件になるのです。

 

そこで今回は、では、どうして傾聴が上手くなると楽になるのかについてご説明いたします。これを読めば、傾聴を通して、自分のことも人のことも大切に考えるようになっていきます。

目次

傾聴を通して自分のことも人のことも大切に考えるようになるには?

傾聴をする人の特徴と悩み

傾聴をする人は、人の気持ちに敏感な人が多いです。そして人の気持ちに敏感になるには、自分の気持ちに敏感な人でもあります。気持ちに敏感かどうかはただ何かを感じるだけでなく、それを表現できるかどうかがポイントになります。なぜなら、人の話を傾聴しているとき、会話の中で何か感じとった瞬間に相手に関わっていかなければ気持ちを理解することができないからです。

 

自分が感じたことを表現できなければ傾聴にはなりません。私自身がずっと傾聴をやってきていて1番いいと思う傾聴は、この「自分が感じている感覚に正確に表現できる喜び」があることです自分が感じたことを変に誇張せずに自分の心に忠実にアウトプットできる感覚が、自分を大事に生きていることに通ずる気がするのです。人間関係の悩みの多くは相手の反応がどうかではなく、相手にうまく関われない「自分」が本質的な悩みの原因です。

 

自分に嘘をつくことなく、自分を大切にしながら人に向き合えたらそんなに人間関係で深く悩むことはありません。相手のことよりも、自分が自分に嘘をついてしまったり、ごまかしてしまったり、言葉を口に出してみても思ったことをそのまま言うことが出来なかったときなどに、モヤっとした気持ちが残ります。

傾聴を学ぶことで得られる想い

ところが、本当に傾聴が身に付いて来ると、いつでも自分の気持ちに敏感になり研ぎ澄まされてくるのです。自分の感覚に忠実にいられるようになることで自分を生きている実感を持つことができるようになります。傾聴をすればするほどカウンセラーや聴き手自身が自分のことを大切に考えるようになるのです。そうすることで、自然と人のことも大切に考えるようになるのです。

 

あなた傾聴を学べば学ぶほど自分のことを愛おしく思いませんか?そして、その想いのまま、人に愛情を注ぐことが出来ていませんか?もし傾聴をすることで自分を責める気持ちが増していったり、辛くなったりしているならば、おそらくそれは本当の傾聴とは違うことをしているということになりますので、ご注意ください。

 

併せて、傾聴とは?の記事もご覧ください。

 

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