松田宗士の記事一覧

  1. 一般的に人は相手の話を聴くときに、疑問を知りたいという想いを抱きながら聴く傾向が強いと言われています。疑問を知ることで、相手のことをより一層知ることが出来るので、嬉しかったり、安心したりと言った一種の謎解きのような感覚なんだろうと思…

  2. とある研修会場でご一緒した方からこのようなご質問をいただきました。「傾聴って、結局のところオウム返しをしていればそれでいいんですよね?」これは明らかに間違いです。確かに傾聴は相手の話を聴くことではありますが、傾聴=オウム返し、という…

  3. カウンセラーや聴き手はクライアントや話し手に対して傾聴をしていると、話の内容があまりにも重すぎて、気持ちが引っ張られてしまい、辛さを感じてしまうという方が結構いらっしゃいます。特にカウンセラーは共感力が優れていて、繊細かつ敏感な方が…

  4. 小学校3年生の女の子への傾聴カウンセリング 最近、とある公立の小学校の先生から、子供たちとの関わり方の中で、ちゃんと子供たちに向き合って話を聴いてあげることが出来ているのだろうか?という疑問を打ち明けられたことがありました。こ…

  5. クライアントや話し手にも色々なタイプの人がいます。傾聴において、クライアントや話し手の立場から見ると、どうしても「話す」という視点から考えるのは当然のことになります。ただ、この「話す」と言っても、色んな話し方があります。例えば、相手…

  6. クライアントや話し手として傾聴を受けてみたいと思っている方や、組織で働く上で傾聴を使って人材育成をしたいと思っている方であれば、その方々なりに傾聴とはどういうものなのかご存じであると思います。そして傾聴を学ばれたり、傾聴を実践してい…

  7. 傾聴は一般的に人の話を聴いてあげることであると理解されています。確かにそうですが、傾聴が出来るようになるための条件が1つあります。それは「カウンセラーや聴き手自身が楽であること」です。この状態でないと本当の意味で傾聴はできません。何…

  8. 傾聴をするときに、実際クライアント(話し手)とカウンセラー(聴き手)と2人でやり取りをしながら傾聴時間を作っていくことになりますが、このときに2人でのやり取りをどのようにしたらいいのか、また2人のやり取りはどんな感じなのか、と感じる…

  9. 傾聴のスキルに「繰り返し」があります。繰り返しとは何か改めてご説明をすると、クライアントや話し手が発した「気持ちのワード」を中心にそのまま言い換えずに繰り返しをして応答することです。詳しくは、『傾聴のスキルの1つである「繰り返し」は…

  10. 最近、傾聴についてお声がけをいただく機会が増えてきました。1年前と比べても雲泥の差です。課題に対して傾聴がひとつの突破口として考えていただいているかと思うととても有難く感じています。改めて傾聴に対しての認知が広がっていて、傾聴に興味…

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